B.B.L

TRADITIONAL FASHION トラディショナルファッション タータンチェックからボタンダウンまで 5,500円 売切れ

「エジンバラからロンドンへ、さらにボストン、ニューヨーク、サンフランシスコへ。このコースは、私が永年通いなれた、海外出張のルートである。
私は、この本を書くにあたって、このようなルートをたどりながら、イギリス、アメリカ、日本の、トラディショナル・ファッションの流れについて語りたいと思う。」
メンズ・ファッションを世界的な視野で語る。
中牟田久敬氏によるトラディショナル・ファッション服飾論。

Eランク 私は、この本が、出版される時期に東京の子会社デスモンドインターナショナルに在籍していました。 
私の本棚にいつもでも読み返せる状態で保管していました。
中古品です、ページの隅おれ、擦り傷、シミなどがありますが、程度の良い方だと思います。
古着屋をはじめ、ここ数年は、お客様に紹介できるように店頭にディスプレして商品紹介に利用させていただきました。
興味のある方にお持ちいただきたく、出品しました。
中古品です、ページの隅おれ、擦り傷、シミなどがあります。
普段から中古本に親しまれている方でしたら、使用いただけると思います。
興味のある方お待ちしております。
コンディションを重視なさる方はご購入をお控えくださいませ。
中古品にご理解ある方の落札をお待ちしております。
個体が少なくなり定価の数倍以上（10,000円以上）で取引されています。

目次
はじめに　トラディショナル・ファッションの系譜
序　トラディショナリストによるトラディショナル論議　小林三郎

イギリス編
エジンバラ
スコットランドは風景にメンズ・ファッションが調和しているエジンバラ城博物館はミリタリー・ユニフォームの殿堂
スコットランドの歴史が織りこまれたタータン・チェック
シャツの名門、ロバート・ホワイト社
世界最古の羅紗商、ジョージ・ハリソン社

ロンドン
優雅なハロッズ百貨店は、佳き英国の宝石箱
アラン・ペイン社のニットウエアは、イギリス、アメリカ、日本を結ぶ
バラクータ社のG9モデルとの出会い
英国王室御用達を誇る老舗

アメリカ
ボストン
なぜボストン、ニューヨーク、サンフランシスコなのか
本場のレジメンタル・タイ、リベッツ・オブ・ボストン
ファミリー志向のメンズショップ、キャップス
ニューイングランド地方はアメリカにおけるトラディショナルの培養地

ニューヨーク
トラディショナルの総本山、ブルックス・ブラザーズ社のすべて
マジソン街と五番街は、格調高いショッピング・アベニュー
世界をリードする、エクゼクティブ・ウーマン
これからのレディス・シャツは、デイ・シャツとイブニング・シャツ
ニューヨークっ子が多いアイビー校、コーネル大学

サンフランシスコ
サンフランシスコは東京と背中合わせの都会
ノブ・ヒル一番地は最高の市場調査ゾーン
東のニューイングランドから西のベイ・エアリアへ
西海岸の名門、ロバート・カーク・ケーブルカー・クロージャーズ社
わが青春のスタンフォード大学

日本編
東京
1976年夏、ブルックス日本上陸
異文化理解としての日本のトラディショナル情報
トラディショナル・ファッションは、世界の男たちの共有財産

おわりに　トラディショナル・ファッションの将来
年表