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WRANGLER’S CLASSIC LABELS CALENDAR 1987 MEN’S CLUB 付録 カレンダー 2,200円

Eランク 1987年1月号の付録。 
初めてのファッション雑誌は、中学2年生(1970年)のお年玉で買った福袋に入っていたメンズ・クラブ(VANの商品を取り扱っていたショップ)。
それから本屋さんで立ち読みをするようになりました。1997年までかかさず愛読していました。
VANの商品を買えるようになったのは、高校生になってからです。30代前半(企画会社時代)にVAN Jacket inc.ブランド「SCENE」の企画をお手伝いするとは思ってもいなかったです。
本題に戻ります。
中古品です、ページの隅おれ、擦り傷、シミなどがありますが、程度の良い方だと思います。
クローゼットの中で保管していました。
クラッシックラベルがカレンダーになっています。
興味のある方お待ちしております。
コンディションを重視なさる方はご購入をお控えくださいませ。
中古品にご理解ある方の落札をお待ちしております。
カレンダーの残っている理由は、デニムブランドが好きだったためです。
購入した商品の商品タグ、フラッシャーなどは、セレクトショップを始めるまでは、集めていました。(デニムブランドのデザインをやりたかったためです。同級生は、Wrangler、EDWINにいました。)
洋服の専門学校に行きながら18歳(1976年)でジーンズショップでアルバイト、メインがWrangler、Leeでリーバイスは取扱しいていませんでした。(大型ジーンズショップが近くにあったためです。)
初めて購入したリーバイスは、18歳で名古屋の赤富士で中古のビックE(38インチ)です(29インチがジャストサイズでした)。
1976年に購入したWrangler デニムフロントジップショートジャケットライナーブランケットが行方不明。すごい残念です。家族が20年前にバザー・・・。

1904〜1930
ラングラーの歴史は、その母体である「BLUE BELL OVER-ALL COMPANY」に始まる。
1904年に設立されたこのワーク・ウェア製造会社はノース・カロライナ州グリーンズボロにあり、1926年には「BIG BEN MANUFACTURING COMP-ANY」と合併、全米に親まれたワーク・ウェア・ブランド「BIGBEN」を生み、社名を「BLUE BELL」とした。
1940〜1945
第二次世界大戦の間、「BLUE BELL」の主な仕事は、軍服の製造になり、アーミーのファティーグ・パンツ、ネービーのセイラー服、エアフォースのフライング・スーツなどを供給。
あのマッカーサー元が厚木基地に降り立った時に着ていたカーキの軍服は「BLUE BELL」社製のものだった。
1947
勢いを増すジーンズ・ブームの中で、「BLUE BELL」はそれまでのオーバーオールのリブ(胸当て部分)をなくしたリブレスのブルージーンズ製造を決定。
このブルージーンズ市場では、先にリーバイスが鉱夫たちのためのワーク・ウェアとしてのものを製造していた。「BLUE BELL」はリーバイスと差別化できる新しいデザイン、素材、ディテールを持ったブルージーンズの開発を始め、ウェスタン・スタイルこそ、はき心地、機能性、シルエットともに、ブルージーンズの理想的姿であるという結論を得た。
このブルージーンズの名前は牧査という意味の「Wrangler」とされた。
1948
全米で初めて、つまり世界で初めて本格的なウェスタン・スタイルのブルージーンズ「Wrangler」の第1号モデルは「11MW」とされた。
MはMen’s、WはWesternの略。
デザインは、時ロスアンゼルスのハリウッドでウェスタンテーラーを開業していたRodeo Benが担当。彼は代随一の腕前を誇ったロディオ・チャンピオンズ・テーラーと言われ、歴代のロディオ・チャンプたちの衣裳はすべて彼が手がけていた。「11MW」に続き発表されたモデル名は「13MWZ」。
Men’s Western Zipper.今でこそ当然のこととなったジッパー付きブルージーンズだが、実は「Wrangler」がこの年世界で初めて製造したのだ。
それが可能だったのも、1931年に「BULE BELL」社とサンフォライズ社との共同開発によるサンフォランズ加工があったからに他ならない。
この13MWZは、誕生から約40年経った現在も、U.S.A Wranglerのヒット・アイテムとして生き続ける驚異的ロングランを記録している。

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